CALCUTTA NIGHT VOL‘39

event-amanto2007-06-09

CALCUTTA NIGHT VOL‘39

築120年の長屋を改造した大阪北区のイベントスペースSalon de AManToでシタール奏者石濱匡雄が毎月様々なアーティストとお送りするインド音楽イベントCALCUTTA NIGHT。今回の出演はインドと日本の両国で活動するシタール奏者石濱匡雄と、今回一年振りの来日となるオーストラリア人凄腕タブラ奏者!シェン・フリンデールをオーストラリアよりむかえ、インドさながらの熱くディープなライブを今回もお送りします。計20本の絃から成るシタールから紡ぎ出すエキゾチックな旋律と、まるで人の声の様な音色で緩やかなテンポから次第に加速するタブラのリズムが絡み合い、JAZZや音響系にも通じる一夜限りの即興的な演奏を繰り広げます。そしてAMantoのメニューには毎回大好評のCALCUTTA NIGHT特製インド料理とオリジナルカクテルが登場!日本の梅雨に送るインドからの熱くスパイシーな風。今回のライブも必見!
2007年6月9日(土曜日) 18:30開場19:30開演
at Salon de AManTo大阪市北区中崎西1-7-26 tel : 06-6371-5840  (地下鉄谷町線中崎町駅より徒歩4分、各線梅田駅より徒歩10分)http://www.yura-ism.com/amanto/ 

         

LIVE

石濱匡雄/シタール http://joint-b.dvrex.net/ishihama/
シェン・フリンデール/タブラ http://www.ethnosuperlounge.com (from Australia)
瀧上由紀/タンプーラ

       

CHARGE:前売り1800YEN 当日2000YEN

ご予約方法

●電話
Salon de AManTo 天人(アマント)
06-6371-5840

●E-MAIL

Salon de AManTo 天人(アマント)
amanto@yura-ism.com

●直接 天人(アマント)でチケットご購入
(ドリンクチケット200円が付きます。)

mixi

http://mixi.jp/view_event.pl?id=18704050&comm_id=2043266
このイベント立て参加者の方は前売り扱いとさせていただきます。
(別にメール、電話予約は必要ありません。当日受付で mixi での名前を言って下さい。)

人気ライブのため、
前のほうでのご観覧を希望される方は、
お早めにお越しください。


今月のフードはキチュリ(インドの雑炊)です。
(* キチュリのお話* 日本ではあまり聞き慣れないインド料理ですが、カルカッタではスコールが降り気温が下がる6月、米と豆と野菜を炊いたキチュリと呼ばれる雑炊を食べて体調を整えます。日本でも季節が不安定な6月に野菜たっぷりのキチュリを食べて皆さんも身体のバランスを整えましょう☆)


出演者プロフィール

石濱匡雄/シタール奏者
1979年大阪生まれ。弱冠15歳で北インドの民族楽器シタールを習い始め97年初渡印。その後数回の渡印を重ね、99年よりシタール二大流派の一つでラヴィ・シャンカールの活躍でも有名なマイハール流派の巨匠パンディット・モノジ・シャンカール氏に師事。2000年よりインド東部カルカッタに移住し在印中は師の下で研修を積む一方、現地で数々のコンサートも行い2001年にインドの人気ベンガル語放送局etvbanglaにも出演を果たすなど、自由な発想と企画性に基づいた数々の公演は好評を得る。2005年にはヒンドゥー教4大聖地の1つでマイハール流派の重要な聖地でもある北インドUP州ヴリンダーヴァンて行われたスワミ・ハリダース聖誕祭に日本人として初めて演。その公演の様子は現地メディアでも紹介され話題となる2003年4月に帰国後、さらなる研修を積む為日本とインドを往する傍ら、アジア各国でコンサート活動、各種文化公演等を行う一方、古典音楽のみならず、世界各国の民族楽器や和楽器など、様々なジャンルのアーティストとコラボレートし、民族楽器シタールの新たな可能性を打ち出している。そしてソロ活動と並行して西アフリカと北インドの楽器を中心に構成されたユニット世GREEN界 (midorisekai)を主宰し、2004年10月にMOPより発売されたコンピレーションアルバム「cocido」への参加など精力的な活動を展開している。石濱匡雄のジャンルを超えた幅広く国際的な活動と、繊細さと激しさの両面をあわせ持った独特の演奏スタイルには常にオーディエンスの高い評価を受けている。現在UKのDJ SparkiiとSugamiとのユニットGlocaL NeWzで音源製作中!!

シェン・フリンデール/北インド民族楽器タブラ奏者
1994年よりオーストラリアにて、シュリー・デヴ・バタチャリヤよりタブラーを習い始める。その後渡印。聖地ベナレスにて、ベナレスガラナ(流派)の伝説的なタブラー奏者カンテ・マハーラジ師の高弟であるカビラジ・アシュツシュ・バタチャリヤにタブラーを師事する。その後度々渡印、修行を重ねる。2002年より1年間京都に住み国内のインド音楽主要アーティストの伴奏を務め演奏活動を開始する。一方オーストラリアにてイン
ド音楽を含めさまざまなジャンルの音楽家と創りあげたワールド・ミュージック・イベント「エスノスーパーラウンジ」を企画主催、同タイトルのCD2枚リリース。今回の来日は約1年振りの来日となる。4月22日アースデイにも出演。
http://www.ethnosuperlounge.com